見てください!! この膨張しまくったバッテリーを...
裏の蓋が閉まらなくなり
蓋を外して浮かしたまま使用し2年が経過していました...
いつ爆発するかわからない状況も最初は心配していましたが
人間慣れてくると危機感もすっかり無くなり
MBPも バッテリーは ”正常”だよ 言っていたので
ダイジョウブ、ダイジョウブと思い使っていましたが...
久々に確認してみると...
そろそろやばいのかもしれない...
重い腰を上げざるを得ませんでした。
ということで 後学の為にも交換を決意。
無事交換出来たのでありました。
スピーカー片方の命を犠牲にして...
MacBookPro 15-inch 2016 Touch Bar 付
どさんこの愛用のMBPはこれ。
MacBookPro 15-inich 2016
Touch Bar が付いているモデルになります。
AMD Radeon Pro 460も乗ってます。
Catalinaにしてから使えないAPPが少しあったので
それ以来アプデは見送っています。
6年落ちという事実に動揺を隠せませんでしたが
まだまだがんばってもらわないと困るので
なにか不具合が起きる前にバッテリー交換を必須。
変な自信があったのでバックアップは取りませんでした(あ
交換用バッテリー WorldPlus A1707 A1820用
どさんこのMBPはA1707だったのですが
A1820用と兼用みたいです。
Aliexpressでは¥6000〜前後でしたが なんせ急いでいたので
Amazonで購入を決意。 ¥9000くらいでした。
一年保証もついていたので WorldPlusさんの決定。
↑無事交換した後
星型ドライバーは必須
WorldPulsさんのバッテリーには
交換に必要な星型のドライバーやゴム手袋など付属していましたが
ドライバーの品質も良くない時もあるので
精密ドライバーセットは持っていて損はないと思います。
揃えておきましょう。
交換のコツ
iFixでなんなとく手順を予習してみる。
https://www.ifixit.com/Device/MacBook_Pro_15%22_Touch_Bar_Late_2016
が、見てみるとわかりますが
なんと難しいらしい。
手順を見ると心を容赦なく折ってくる勢い。
が、もうバッテリーは購入済みなので引けず。
YOUTUBEの動画で”裏技”を使ってる人がいたので
それを参考にさせてもらいました。
少し荒業なので推奨はしませんが
できそうな方はこっちの方が速いです。
↓バッテリーがこう配置されているんですが
↓なんと青い線の所は基盤の下を通っており
基盤を一度取り外す必要があります。
この”基盤を外す”という行為が工程を増やし
難易度が難しいになっているのです。
↓裏技ではこれらの基盤が固定されているネジだけ外し
手前を持ち上げて、バッテリーを基盤の下に通そう というものでした。
↓基盤を止めているネジはネジ周りが金色に塗装されているので
わかりやすかったです。 上の方は外さなくてもよかったかもしれません。
↓ここは右側のスピーカーのコネクタなんですが
半田ごと取れてしまってお陀仏になりました。
かなり細めの半田ごてが必要そうなので今回は見送り。
↓右側のスピーカーが今回犠牲にはなりましたが
無事交換完了です。 裏技さまさまでした。
無事正常に戻りました。
交換後の起動はヒヤヒヤでした。
さらばスピーカー...
おまけ
バッテリーの両面テープがえぐいほど強力なので
パワープレイなります。ヘラがあるとめちゃ楽です、
手に入れておくべし。
どさんこです。